タイミングとワナ

一見不利な状況でも、
ここが攻めるタイミングだ、
という時があります。
そういう時に議論を重ねて
多数決で決めていては時機を失います。

責任を取れる者が判断しなければならない。

今の様な変化のスピードが
早まれば早まるほど、
「やる。やらない。待つ。」の判断が
すみやかにできるチームだけが
波にのれます。

行け行けの状況の時でも
「ちょっと待て、これはおかしいぞ」
という時がある。
それがわかる嗅覚も大切です。
うまく行ってる時には
ワナが待っているものです。
それを感じとれる力が、
リーダーには必要です。

タイミングとワナを察知する力、
それは現場でどれだけド真剣勝負を
積み重ねてきたか、に比例します。
結果だけを見て、人はそれを
ツイていると言いますが、
修羅場をくぐった回数なのです。

小さな判断にもド真剣に。
それが察知する力を磨いてくれますよ。

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