たとえば採用面接の時、質問されます。
「ありがとうサービスの社員さんは
どんな人が多いですか?」と。
同じように、ある年代はこういう感じ。
ある職業の人は、こういうイメージ。
というように、ひとくくりにして
会話を進めることがあります。
最初の質問に対して「いろいろな人がいますよ。
ひとりひとり、それぞれ個性がありますから。」
と答えます。
何かをひとくくりにして考えると、
別のひとくくりのグループが必然的に生まれます。
そして、そこに対立が生じる可能性があります。
多様性とは、ひとりひとりをリスペクトすることです。

