人はその成長段階で、
いくつかの壁に出会います。
入社して数年間で出会う壁には
次のようなものがあります。

こんなにがんばっているのに、
なかなか評価されない。
正しい事を伝えているのに、
それを理解してくれない。
こうやればもっと良くなるのに
誰もやろうとしない。
上司とあるいは仲間と
うまくかみあわない。

これらの壁は何かを気づくためのものです。
気づくと消えてなくなります。

社員手帳の座標軸シートにある、
いくつかの原理原則。
たとえば原因と結果の法則。
原因自分論で考えること。
人は感動して動くこと。
などに気づくことで壁が壁でなくなります。
精神的に成長する1つの
ステップになるでしょう。

障害として見ない。
成長のチャンスと見る。
まずは素直に謙虚にそう考えてみましょう。

自分だけがこんな目に遭っている。
自分だけが大変だと甘えていると、
壁はますます大きくなってしまいます。

思い通りにいかない。
そういう事に出会うたびに
人は学び成長します。
思い通り動いてくれない部下も、
思う様に理解してくれない上司も、
こんなことがわからないのかと思ってしまう
FC本部も取り引き先も、私たちにとっては
学びと成長を与えてくれる相手です。

思い通りにいかないから知恵を絞る。
工夫をする。見方を変える。
ガマンする。待つ。思い切る。
勉強し力をつける。そのプロセスで気づく。
そして成長していく。

思い通りに行かない時に、
すぐにあきらめ やめてしまう。
できない原因を他人のせいにする。
逃げる。そこには気づきも成長もありません。
今のままの自分が残るだけです。
そしてそういう状況がずっと続きます。

会社を学びと成長の舞台としましょう。
成長とは変化し続けることです。

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