稲盛和夫　魂の言葉108。

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お元気さまです！ありがとうサービスの社長室より、立花がお送りしております。

今日は、先日買って、つらつらと読み切ってしまった

稲盛和夫さんの著書　稲盛和夫　魂の言葉１０８より抜粋してご紹介します！

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◆自分に訪れる出来事の種をまいているのはみんな自分なのです。

人生は山あり谷ありと言いますが、その山も谷も、幸不幸の一切は、

こうした自分の心のありようが招いたものではないでしょうか。

人間の運命はすべてがあらかじめ決められているのではなく、

自分の意志ひとつで、よくもわるくもできるのです。

運命すら変えていけるもの。それが私たちの意志であり、心です。

人生とは自らつくり出すものなのです。

◆将来の自分になら可能であると未来進行形で考えることが大切です。

まだ発揮されていない力が眠っていると信じるべきなのです。

人間の能力はいつまでも同じままではありません。

やればやった分だけ、変わることができるはずです。

だからこそ、現状の自分の能力を物差しにして測るのではなく、

未来進行形で考えることが重要なのです。人間の能力は、未来に対して常に開かれています。

◆人生とはその「今日一日」の積み重ね、「いま」の連続にほかなりなせん。

今は見上げるほど大きな大木も、はじめは小さな芽にすぎません。

それが幾年もかけて、一ミリ、一センチと成長を続けて大木となる。

大きな建物も、基礎がしっかりとしていないものはすぐに倒壊してしまいます。

着実に土台をつくるところから始まるのです。

◆「この世へ何をしに来たのか」と問われたら、

私は迷いもてらいもなく、生まれたときより少しでもましな人間になる、

すなわち、

わずかなりとも美しく崇高な魂をもって死んでいくためだと答えます。

俗世間に生きるということは、そこにはさまざまな苦楽があります。

その一切合財を味わい、幸不幸の波に洗われながら、やがて寿命をまっとうするその日まで、

一生懸命生きていく。この過程そのものを、自らの魂の磨き石と心得るのです。

この魂というものは、その人の「生き方」次第で磨かれもすれば、曇ってしまうものでもあります。

いわば限りある人生をどのように過ごすかで、心は気高くもなり、いやしくもなってしまうものなのです。

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今日はこのくらいにしておきます。明日も続きでいくつかご紹介しますね！

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というわけで今日はここまでです！！

今日も元気にいってらっしゃい！！

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